【戦国布武】大谷吉継&毒泉部隊の破り方
大谷吉継の厄介さ
防御無視の重傷ダメージ
戦国布武できわめて厄介な敵というと「大谷吉継」が筆頭であろう。
こいつは防御無視の重傷ダメージを奥義1で重ね掛けしてくるので、大谷ひとり相手でも対策しないと苦戦を強いられる。
毒泉併用による追撃
だが、これに拍車をかけるのが後列「毒泉」武将とのコンビである。
大谷の奥義は後列を回復させるデメリットがあるが、毒泉をかけられるとこれがダメージに転ずる。
このため、
- 大谷の奥義による回復無視の重傷ダメージ(累積制限なし[!])
- 毒泉による追撃
という二重苦に晒されてしまう。
大谷毒泉部隊の編成例
大谷使いによく見られる部隊編成例といえば以下であろう。
こうすると、
- 光姫と有馬によって前列と後列の両方に「激励」がかかり、スキル回転率が上がる
- 特に、大谷の奥義はゲージ1なので、激励がかかっているターンは常に奥義を放つことが可能。これにより重傷の累積頻度がさらに上がる
- 藤堂高虎と小早川秀秋によって敵全体に毒泉がかかる
- 後列毒泉により、大谷の回復デメリットがダメージに転じてしまい、危険度が増す
- 有馬晴信は敵全体を回復するデメリットがあるので、さらに毒泉ダメージが嵩む
これがいかに危険な編成であるかおわかりいただけるであろう。
対策の難しさ
では、どう対策したら良いかというと、これが非常に難しい。
回復&安撫を入れにくい
まず、大谷の重傷が高回転で累積してくるため、この対策をしないわけにはいかない。
方法として真っ先に思いつくのが「今井宗久」や「諏訪御前」といった後列回復&安撫の武将であろう。
安撫をかけて大谷が放つ重傷を消したいのだが、回復が伴ってしまうため、毒泉ダメージを受けてしまう。
上記2名は防御力とHPが弱いので後列に配置せざるを得ないというのも余計につらさを増す。
九鬼水軍で重傷を防ぐ
重傷を消すのではなく、そもそも重傷にかからない九鬼水軍を投入することも対策となる。
この兵種は豊臣家の武将が編成可能で、誰でも持っているものとしては「豊臣秀頼」がおり、また「竹中半兵衛」や「淀殿」も該当する。
大谷吉継ひとりを相手にするなら九鬼水軍だけで事足りるのだが、問題は毒泉ダメージの対策ができていないことである。
真田幸村の「甲賀騎馬隊」による大ダメージ
九鬼水軍の難点は、これが「特殊兵種」に該当することである。
特殊兵種に大ダメージを与える兵種はいくつか存在し、その筆頭が真田幸村が持つ「甲賀騎馬隊」である。
これは特殊兵種へ与えるダメージが80%も増加するため、幸村が後列に向けて放つ奥義を8割増で受けることになり、きわめて危険である。
立花隊と九鬼水軍の併用
さて、ここからようやく本題に入るわけだが、ここに毒泉無効の「立花隊」を投入すると色々と解決が図れる。
立花隊は散漫および毒泉を受けず、なおかつ「弓兵」に該当する。
このため、甲賀騎馬隊の特殊能力の対象外となる。
以上を総合して考えうる対策をこれから述べていく。
我が天下コラボ武将「王元姫」を起用
なんと無課金でもログインボーナスでもらえるSSR武将「王元姫」のスキルが後列に回復&鎮撫をかけるものであり、しかも九鬼水軍を編成可能なのである。
王元姫を前列に配置した場合
彼女をまず前列に配置し、後列に立花隊を配置する。
このとき、兵種は九鬼水軍ではなく回復効果+25%の「薬師」を採用する。
これにより以下の効果が期待でき、大谷毒泉部隊の苦しみが相当程度減ずることが期待できる。
- 立花隊には毒泉がかからないため、王元姫の回復をそのまま受けられ、重傷も消してもらえる
- しかも、薬師の特殊効果でより多く回復してもらえる
- 立花隊は真田幸村の奥義を通常倍率のダメージしか受けない
- 王元姫の天賦には「見破り+30%」と「兵数上限+30%」があるので、強い馬を装備させることでかなりの耐久力が見込め、前列でもやられにくい
デメリットとしては以下が考えられる。
王元姫を後列に配置した場合
今度は彼女を後列に配置し、後列の他2名を立花隊で編成した場合を考えてみる。
この場合、王元姫の兵種は薬師ではなく「九鬼水軍」を採用しなければならない。
そうすると以下の効果が見込める。
デメリットは以下が考えれられる。
結論: 前列配置がおすすめ
このように考えると、やはり王元姫を採用するなら前列に薬師として配置するのが良いと思う。
以上をもって考えられる部隊編成例は以下となる。
後列:[細川忠興] [島津貴久または高橋紹運] [加藤清正]
上記配置とし、兵種は以下の通りとする。
前列: [薬師] [一番槍隊] [(任意)]
後列: [立花隊] [立花隊] [立花隊]
前列に藤堂高虎を選択するのは敵側の有馬の回復をダメージに転換させるためであり、なおかつ加藤清正と「ダメージ+20%」の連携スキルが見込めるからである。
その場合、前列に対して毒泉ダメージをかけられるので、後列の立花隊の攻撃も前列に集中させた方が良い。
さらに、立花隊を編成可能な武将の中に後列攻撃のスキルを持つ武将がいないことも藤堂高虎を起用する理由といえる。
以上
参考
戦国布武 大谷吉継 対策 https://pre383769.com/2019/11/25/%e6%88%a6%e5%9b%bd%e5%b8%83%e6%ad%a6%e3%80%80%e5%a4%a7%e8%b0%b7%e5%90%89%e7%b6%99%e3%80%80%e5%af%be%e7%ad%96/